ダイアグラム作成のためのワークフローを考える

XMI - XML Metadata Interchange

http://www.omg.org/technology/documents/formal/xmi.htm
UMLダイアグラムだとXMIでインポート／エキスポートが可能。
でも簡単なダイアグラムに使うにはオーバースペックだなあ。

たまにUMLを書くときは、Diaを使っている。VisioだとXMI形式のエキスポートもできるみたい。
Diaのマニュアルをはじめて読む。
拡張子.diaのファイルはgzipされたXMLなのですね。
/usr/share/diaにあるファイルを調べる。
/usr/share/dia/sheets/にある拡張子.sheetファイルにはテキストプロパティが指定してあるXMLで多言語対応になっている。
/user/share/dia/shapes/にある拡張子.shapeファイルはXMLでSVGの記述が含まれている。なるほど、拡大・縮小できるのは、そういうわけか。
shapeやsheetの解説があった。
http://www.togaware.com/linux/survivor/DIA_Charts.shtml

Batik

http://xml.apache.org/batik/index.html
SVGの図をさらに別の画像フォーマットに変換するには、Batikを使えばいいか。

というわけで、Dia XMLに変換できるXMLを考えて、図の細かな調整はDiaを使ってGUI編集で行い、その結果をSVGで保存して、Batikで画像フォーマット変換、というシナリオを考える。