2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

引き継ぎ中の通販サイトから変更依頼のメールがたまっていたのを一気にかたづける。

高橋悠治『音楽の反方法論序説』を読む。 http://attic.neophilia.co.jp/aozora/htmlban/hanhouhouron.html だが、身体がうごかなくなり、 心もはたらかなくなるときは、かならず来る。 それも、遠くない将来に。 人間が一個の呼吸器になってしまうとき、 音…

ETVをみた

京都賞受賞者を紹介する番組。 アラン・ケイは昔みた番組の抜粋だった。まあ、もともと好きじゃないのだ、この人は。知性を増幅するって言うけど、でも知性とは何かは問題にしないわけだよね。 それよりも、ジェーン・グドールって美人だったのにすこし驚く…

ECS 4.0

Amazon Webサービスについて調べる。サンプルのPerlスクリプトを試してみる。RESTもバージョンが昨年秋から4.0になっていて、URLパラメータも変更されている。日曜プログラミングのネタになりそう。

はじめてのCT

15年前から左前腕にできてた脂肪の塊が、この5年くらいでだんだん大きくなってきて、先週くらいから左手の甲から人差し指にかけての神経線が痺れるようになってきた。脂肪腫かなと思い、このままだとますますひどくなりそうなので、とりあえず近所の外科にい…

終電で帰宅。乗り換えの新宿駅ホームでは電車の到着が15分以上も遅れて、大混雑。後に並んでいた酔っぱらいサラリーマン三人組の大声がうるさい。 「こんな時間も電車が走ってるなんて、すごいですね。私の田舎では考えられない。こんなに並んでいて、乗れる…

探していた『新潮』2月号を吉祥寺の啓文堂書店で買う。デリダ追悼の座談会を読みはじめるも、最初のあたりで寝てしまった。追記:フーコー、ドゥルーズ、デリダって、60年代の思想だとして、柄谷が60年周期説ではなく120年周期説を言ってるのが面白い。「続…

2003年に翻訳した『Linuxサーバセキュリティ』、地味ながら堅調に売れ続けているらしい。

朝、少しバタバタしてたせいで、携帯電話を忘れる。帰宅後チェックしたら、メールの着信が一通だけ。ウェブメールで送信するも、アドレス違いでエラー返信されてくる。さて、正しいアドレスは何だったけ? 連絡が取れず困っていたが、先方も今日は都合が悪い…

図書館で『新潮』のデリダ追悼の小特集を読もうと思ったが、閉館前30分で途中で断念。買ってもいいのだけど、ちかくの本屋に置いてないんだよね。 去年iPod本の翻訳を手伝ってもらった澤田さんの卒論を読む。エジプトおよびイランの女性が今日ヴェールをかぶ…

古本屋で陣野俊史 『ソニック・エティック』を買う。前半ブライアン・イーノについての言及があり、ちょっと読んでみるかと思った。まあ気まぐれ。十年前の本。 ヴァレリーの身体論で示されている身体の四つの位相?をベースに、ロックとロック以後のハウス…

仕事先でメーラーは何使おうか、あまり深く考えずにOutlookにしたのが間違いだった。どうにも相性が最悪。自動振り分けとか設定したのだが、こちらの期待通りに動いてくれない。メールの一覧表示で、重要なメールについては色でマーキングするにも、どこをど…

派遣先の人々の仕事のスタイルをみていて、何なんだろ、この閉塞感は、と思っていた。 まあ、要するに、事なかれ主義ということなんだろう。 そうなってしまっている責任は、やっぱりマネージメントの問題だろうな。 何かトラブルが発生した場合、その原因を…

働いて、食って、寝るだけの日々が続く。 いくつかの会社から支払調書が送られてきた。そろそろ確定申告の準備をしなければ。

この頃は通勤電車でカフカの『城』を読んでいる。

半月ごとに勤務表をインテにFAXで送信しないといけないのだが、先週金曜の夕方は新年会に出かけようとする四、五人を待たせたりもして、ついつい慌てて最終印をいただくのを忘れてしまった。17日の昼間、コンビニからFAXして、ぎりぎりセーフ。 三週目を迎え…

リナマガの最後の原稿を書き終える。

みぞれ混じりの雨が降る寒い土曜日、下北沢の都夏(つげ)で飲み会。全部で九人集まったのだけど、隣の席の人が携帯メールでお誘いした人が知り合いだったりもして、なんだかねえ。

だだっ広い広間の隅の方でワインを飲みながら某社の新年会の様子を眺める。あちこちの会社に出向していて、ふだんは顔を合わせることがない社員の親睦会。この人たちにとって会社って何なんだろう。どうですか、楽しいですか、と言いたくなったりもして。

朝起きて、食事して、歯を磨くとき、胃が弱っているせいなのだろう、いつも吐いてしまう。煙草も原因のひとつだろう。減煙しなければ。

カフカ的

ファイアウォールの内側は、まるで「城」のようだ。ホテルではなくビジュアルソースセーフにチェックアウトしチェックインする、そのアクションのトリガーになる指令のメールは、きまりきったテンプレートの流用で、肉声からはほど遠い。さまざまな暗黙の禁…

コピペ症

隣の席の若い人の作業をみていると、シェルでコマンドを叩くということを知らんみたいだ。なんでもかんでもコピー&ペーストでやってしまっている。あんまりいい傾向だとは思えないずら。 ある設定ファイルが何を定義し、何を定義しないか、そこを把握するこ…

文庫三冊ゲット:渋澤龍彦『快楽主義の哲学』、野坂昭如『卑怯者の思想』、マルロー『人間の条件』。心情三派って言葉の意味がわからない。「全共闘時代用語の基礎知識」を参照: http://www.asahi-net.or.jp/~gr4t-yhr/zenkyoto_sa.htm野坂昭如ホームページ…

わにくん

連休二日目。遅めに起きて、リトモで一服。井沢さんがイラストの仕事は無事終わったらしい。12月下旬は徹夜が続いたらしいが、雑誌の仕事も紹介されたというので、リピートがとれて良かったね。 図書館でワニの絵本を探す。一階の一番奥の方に外国のえほんの…

午後、表参道でうち合わせ。ある知人を紹介する。某サイトの運用を引き継いでもらいたいのだが、話がうまくまとまるといいなあ。 ところで、厄年はいつ終わるのかについては、誕生日、旧正月、節分など、諸説があるようだ。まだしばらくは用心しないとなあ。

パソコン観の世代差について

仕事場の若いやつらのパソコンの使い方をみてると、テレビゲームで育った世代だなと思う。○パソコン以前の世代 メインフレーム崇拝な人たち。パソコンどころかミニコン(死語?)すら本物のコンピュータとは思っていない(もちろん例外はいる)。○パソコン第…

CSVの公式仕様ってあるのかないのか、どっちなんだよと愚痴る。 カンマ(,)を区切り文字、各データを引用符(")で囲んだCSVファイルがあり、これをExcel 2003で開いたら、妙な警告が表示される。 何だ?と思ってエディタで開いたら、 ="one",="two",="three" …

英米文学の優位について

むかし『ドゥルーズの思想』の「英米文学の優位について」あたりを読んだときは、概念として頭では理解できても、でも英米文学ってそんなに好きじゃないんだよなあ、と思ったのだが、フィッツジェラルドの崩壊の感覚とか、ミラーのアナーキーな感覚とか、ケ…

午後、パソコンを積んだタクシーで山手通りを南へ。富ヶ谷をぬけ、恵比寿を通り過ぎる。ドメイン登録がまだで、ネットにつなげず、業務のオペレーションマニュアルにざっと目を通す。 この二ヶ月の間、なにかと因縁めいたものを感じた。それはまだ徴候にすぎ…

ワニの絵本

仕事始め。とはいえ、明日から五反田で、特に何もすることがない。20年前に知り合いの家でみたワニの絵本のことを思い出す。タイトルも作者もわからないのだが、翻訳もので、ワニが旅する話だったと思うが、暗い幻想的な色のトーンが印象に残っている。当時…