ワニの絵本

仕事始め。とはいえ、明日から五反田で、特に何もすることがない。

20年前に知り合いの家でみたワニの絵本のことを思い出す。タイトルも作者もわからないのだが、翻訳もので、ワニが旅する話だったと思うが、暗い幻想的な色のトーンが印象に残っている。当時は、わあ、こんな絵本もあるのだねと、すこしびっくりしたのだ。
それでいろいろ検索してみたら、ワニの絵本っていろいろあって、簡単に見つかるだろうと思ったら、これがなかなか大変。
レオポール・ショヴォって知らなかったのだが、山本夏彦訳の『年を歴た鰐の話』が去年復刊していた。これには出口裕弘訳の『年をとったワニの話』ってのもある。他にもセンダックの『アメリカワニです、こんにちは』とかもあるし。あれこれ読みながら、気長に探すことにしよう。