2005-01-30 ■ 高橋悠治『音楽の反方法論序説』を読む。 http://attic.neophilia.co.jp/aozora/htmlban/hanhouhouron.html だが、身体がうごかなくなり、 心もはたらかなくなるときは、かならず来る。 それも、遠くない将来に。 人間が一個の呼吸器になってしまうとき、 音楽ではなく、ただ生きることそのものが 最期の訓練と学習の場になるのだろうか。 本棚から『カフカ/夜の時間』を取り出し、再読。