東京の都市計画の本といえば、むかし読んだ岩波新書『東京の都市計画』が面白かったのだが、その著者である越沢明の本がちくま文庫でも出ていた。
『東京都市計画物語』『満州国の首都計画』購入。
まあ、この人の本はどれを読んでも、後藤新平は偉かったんだね、という話になるわけだが。
東京の鉄道網についての関心は継続中。
関東大震災が都市計画を推進する契機になったこと。
当時、東京の都市計画を手掛けたテクノクラート満州に展開していったこと。