ディランの「廃墟の街」を日本語でやると、たとえばPANTAの「マーラーズ・パーラー」になるのだろう。
詩人とは何か、ということが漠然と気になり、寺山修司の文庫を三冊、図書館から借りて読む。その一冊『思想への望郷』、三島由紀夫との対談での話の噛み合なさが可笑しい。