『Ajaxインアクション』の訳文の品質は?

Ajaxイン・アクション
付録B「オブジェクト指向プログラマのためのJavaScript講座」を先読みしてたら、わかりにくい訳文が少なくなかった。

  • p.597「熟練したLispハッカーにふさわしい多くの巧みなワザを」

→「熟練したLispハッカーのように多くの巧みなワザを」

→「GroovyやBooなど、Javaや.NETをターゲットとしたいくつかのスクリプト言語クロージャをサポートし、」

  • p.623「ここでは、別の関数内で関数を定義しようとしており、」

→「ここでは、関数内でもうひとつの関数を定義しようとしており、」

この本、思ったよりすらすら読めないのは、読んでいてへんな訳文があって、そこで思考が中断されてしまうから。